梅雨があけて、夏本番の和泉葛城山、夏の花が咲きはじめ、
昆虫たちも活発に活動している。ヒグラシとエゾゼミも鳴き出した。7月に見た花と昆虫を紹介します。(YD)
ムラサキシキブ(シソ科:旧クマツヅラ科)の花 秋の実は目立つけど、夏の花はひっそりと咲いている。 <作業小屋の横> |
ヤブジラミ(セリ科):果実は虱?に似ている。 山頂道路のあちこちで咲いている オヤブジラミに似るが1月以上遅く咲く |
ミゾホオズキ(ハエドクソウ科:旧ゴマノハグサ科) 黄色い花が湿った場所を覆っている |
オカトラノオ(サクラソウ科) 虎の尾の下から順に咲いていく |
ヒヨドリバナ(キク科)咲き始め 柱頭が出始めている。 |
ムラサキニガナ(キク科) 背は高いけど花は目立たない |
タニタデ(アカバナ科)ミズタマソウと同属 湿ったところにひっそりと咲く |
タニタデの花拡大:雄しべ2本、中央雌しべ、花弁・萼片各2枚
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